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ほぼ weekly コメント。

定期演奏会

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去年の今頃は猛暑だったが、今年は本当に日が出ない。宵山も雨かも知れない。

先週はうちの大学の定期演奏会。力の入った公演だった。プロでもあまりやらないベートーヴェン2番、学生のチェロ独奏でチャイコフスキーのロココ主題による変奏曲、ドビュッシーの海の3本立て。

ロココはソロの舘野真梨子の音色が明るく、ハイドンを思わせる爽快感で作品の良さが引き出された、いい演奏だった。ベートーヴェンもよく勉強しているし、ドビュッシーは響きのうねりが心地よい。

これが終わると、いよいよ実技試験。こちらも体調整え、精一杯聞きまっせ~


たみ

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日曜日、原宿のTHINK OF THINGSで、東京アートポイントのイベントに参加。「10年のこだわりを浴びる」と題し、鳥取・湯梨浜の蛇谷りえさんのこの10年の活動の話を聞く。

実は彼女が共同創業者であるところのゲストハウス「たみ」に2年前に泊まり、とても気持ち良いひとときを過ごした。とともに、河合楽器が戦争直後に作った40鍵の小型ピアノに出会うことができた。

そのときの気持ちよさのひとつに、彼らの姿勢への共感がある。彼らは、なるべく自分たちでやろうとする。掘っ立て小屋を作り、畑仕事もする。そういう強いヴァイタリティの割にさらっと生きてる感じがなんとも気持ち良いのだ。2年前には蛇谷りえさんには会えなかったが、やっぱりたくましく、笑顔が素敵な人だ。


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鳥取・湯梨浜


洋楽文化史研究会

関東は弱い雨が降ったり止んだりが続いている。九州と愛媛は豪雨でたいへん。これからの季節は心配。

土曜日は洋楽文化史研究会に初参加。戸ノ下達也さんによる戦時期の日本と文化政策についてのレポートを聞いて強いインパクトを受ける。戦時下においては、ジャズに代表される米英音楽が卑俗とされ、「国民歌」に代表される「雄大で健全」「明朗で清醇」な音楽が推奨された。現代では戦時下の日本の気運はネガティブに捉えられがちだが、自国の文化史をきちんと受け止めることは、とても重要に思える。また次回も参加したい。


祇園祭はがき

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週末の関東は降りそうで降らず、けっこう散歩ができた。今日はちゃんと降って、気温も低く梅雨らしい日。また思いがけない訃報が入り、気が滅入る。

京都の知り合いが、祇園祭の役回りで、はがきを配っていたので、100枚買った。今年は池田良則さんの絵。提灯がいい色合いだ。いつもは書かないけど、今年は暑中見舞いでも書くか。


つかれた〜

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先週は、レコーディング2日間にコンクール審査2日間と忙しかった。

レコーディングは今秋発売予定の白川真理さん(フルート)のCD録音で、共演はチェロの山本徹さん。会場は鶴見のサルビアホールで響きがよい。普通のCDではなくブックCDになるようで楽しみです。

週末はピティナ。審査員は豪華な方々が揃いました。


ピアノ・フェスティバル!

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金曜日は京都府民ホール・アルティでピアノ・フェスティバル。オーディションによって選ばれた京都芸大の学生たちによるコンサート。京都ライオンズクラブのご支援で開催させていただいているイベント。

やはり大きな舞台は代えがたい経験だ。今年は出演者の半数以上が2回生で、集中した演奏が聴けた。若い人は短期間で大きく変化するのを再確認。先が楽しみ!



6月

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久々に美味い鳥刺しをいただいた。「丹波黒どり」。まったく臭みなし。やさしいやさしいお味。

バーでは50年前にデュワーズ・ボトルを賞味。余韻が長くこれも素晴らしい。

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日曜日はサントリー・ブルーローズで、クス・クヮルテット。ベートーヴェンのop.18。ベートーヴェン渾身の6曲セット。ベルリンを拠点とする彼ら、第1、第2ヴァイオリン(創立メンバー)、チェロの誠実で手堅い演奏に、ケレン味たっぷりのヴァイオラが加わって独特なバランスを作っている。後期の弦四も聴いてみたかったが時間が合わず残念!


梅雨入り希望

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急に暑くなりました。昨年は6月の初めに帯広で34度というのに驚いたが、今年はなんとこの時期に39度というニュース。こうなると個人的には却って梅雨入りが恋しい。

先週は同志社の寒梅館クローバーホールで、リュック・フェラーリのシュトックハウゼン映画を鑑賞したり、ロームシアター京都のノースホールでポーランドの若手演出家ツルコフスキのパフォーマンス「マルガレーテ」を見たり楽しかった。まだ暑くなかったし!

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少年老い易く

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まだ暑さが本格的にならず、過ごしやすい。昨日は満月も見事だった。

先週は秋の仕事の話が集中。アンサンブルとミニピアノの本番が10月11月に続く。気持ちは夏を通り越して秋へ。僕の音楽生活も、節目を迎える感じがする。いま心が躍るものは、若い頃に衝撃を覚えたものに通じている。少年老い易く・・だ。

ドリス・デイが亡くなった。ぼくが20代、ドイツ留学のあいだに一時帰国していたときに、ラジオで流れたこの人の歌を眠れずにずっと聴いてしまったのが、まざまざと思い出される。最近また、どうも頭をよぎるのでitunesでCDを購入したばかりだった。何十年も鳴り続けている。


シュルツ・シュジュツ

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連休はイレギュラーな生活。したがって身体はかなり疲れている。シャキッとしない感じで仕事に復帰。週末は食あたりになったらしく、少し発熱もした。

土曜日はシュルツの去勢手術。コッホのときもそうだったが、術後は本当に情けない声を出す。いじらしい。散歩仲間にもだいぶ知られてきたシュルツだが、散歩もエリザベス着用で少し控えめな週になりそう。


連休

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連休前半は犬2匹とべったり。天気も大崩れなく、日に3度、4度と外へ連れ出した。まだ一緒に散歩は難しいものの、公園などでは社交性もあり、2匹それぞれに楽しんでいるように見えた。

後半はその犬たちを初めて預けて、家族とべったり。旅行を楽しんだ。娘は大学受験なので、こういう機会も最後かも知れないなあ。




1920年代にひたる

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土曜日、1927年フリッツ・ラング監督のメトロポリスの、2008(2010?)年にブエノスアイレスで見つかった16ミリコピーを編集した珍しいヴァージョンが上映されるというので、見に行った。G.フッペルツのオリジナル音楽も楽譜と照らして聴いてみたかった。ピッチがだいぶ違う。これは16ミリ本来のゆったりとしたコマ送りと関係あるのかないのか??

"Metropolis" (1927 film) (15418159339)



今日は新潟に1920年代に作られたかも知れない、西川ピアノを見に。西川は明治時代からオルガンでヤマハと競ったメーカーで、ピアノはヤマハより一歩先んじていたとも言われる。1921年にヤマハに吸収されてからも西川ブランドは残り1939年まで横浜工場で生産されていたらしい。この小型の西川ピアノは61鍵で2弦の珍しいもの。西川ピアノシリーズのもっとも安価なものであったのかも知れない。


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