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ほぼ weekly コメント。

豊中・春日部

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少し涼しい週だった。先週木曜日は豊中市立芸術文化センターでヴィオラの丸山奏さんのリサイタル。木をふんだんに使った美しく、響きもよいホール。スタインウェイDは、1980年代の象牙鍵盤。1年前にオーバーホールしたと言う、これもよい楽器。オール・ブリティッシュ・プログラムは、たいへんマニアックなものだったし、お盆の真っ最中だったのだが、多くのお客さまに聴いていただいた。しかし丸山奏さんは、穏やかでおっとりして見えるのだが、強靭な集中力とエネルギーを持った方。こういう若手、頼もしいです。

日曜日は春日部市民文化会館で歌とピアノの演奏会。こちらもたくさんのオーディエンス。出演者は春日部女子高校の出身者で、これで6回目。演奏会の後の打ち上げは、和やかな同窓会のような感じ。

25日は和歌山でデュオのコンサート。これで少しひと息つけます。気温が下がったせいか、少し風邪気味だが、なんとか乗り切りたい。


Luruのスタインウェイ

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ほとんど外出することなくインドアな生活。

木曜日は和歌山のLuruホールで25日の演奏会のリハ。このホールに新しく入ったスタインウェイB型、まだ新しいゆえ鳴りが開ききっていない感はあるものの、今回のフランス・プロにはいい感じ。パートナーも高音がとても弾きやすいと。スタインウェイならではのリリシズムもあってこういう本番は特に楽しみだ。

さあ今週から演奏会が続くので、ふんどし(履いてないけど)きりっと行きまっせ。

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涼を求めて

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先週末は涼を求めて草津温泉。犬も一緒に。

さすがの草津も、日中はかなり暑かった。しかし朝晩の空気は都会では得難い。火星もとてもよく見えた。1日3、4回散歩できるのも嬉しい。今日からまた灼熱の京都。


暑気払いはブリティッシュ・クラシック

東から西へという珍しい台風が過ぎ、また暑い日々。

授業期間は終わったものの、まだ大学は会議等あり。8月16日に豊中市立文化芸術センターで丸山奏さんのヴィオラ・リサイタルの伴奏をする。先週から練習が始まった。日本センチュリー交響楽団の首席を務めておられる。パッションとたしかな技術で素晴らしいプレイヤー。プログラムは珍しいオール・ブリティッシュ。


◆ヨーク・ボーエン(ロンドンのウィスキー・ディスティラーの息子)のラプソディ

◆フランク・ブリッジ(ブリテンの先生)のペンシェロ、アレグロ・アパッショナート

◆ベンジャミン・ブリテン(戦争レクイエムで有名なイギリスを代表する作曲家)のラクリメ(ダウランドをベースにした曲)

◆アーサー・ベンジャミン(この人もブリテンの先生)のヴィオラ・ソナタ


すごくレアでハードなプログラムで暑気払い!


学内リサイタル

京都は後祭山鉾巡行だが、こちらは先週に比べるととても地味。

エンドレスな太陽の攻撃が続く中、実技試験週間。試験会場としていつも使用している講堂に不具合があって今回は大合奏室。しかしここもサロン風でなかなかよい響きだ。3回生は公開演奏で20-25分のプログラム。4回生は選抜者5人による学内リサイタルで60分のプログラム。毎年ポスターを美術学部の学生が作ってくれるのだが、今年はたいへん好評。演奏もなかなか堂に入っていた。そして酷暑の中たくさんのお客さまにいらしていただいた。有難うございます。

さて今日あたりは関東のほうが暑いらしい。


You might think

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You might think but today’s hot fish. =言うまいと思うけれども、今日の熱魚(あつさかな)。

今となると先々週の暑さは可愛いもん。今日38度の京都へ移動してきたが、夜のもわっとした空気が殺人的。また今晩は宵山だが、おとなしくビール飲んで寝よう。

日曜日にクール・プリエールの初練習。この9月はブラームスの渋い四重唱。またアカペラでは難曲のピツェッティのレクイエムにも挑戦している。面白そう!


京芸定期

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先週の豪雨は経験したことのないものだった。週末に関西から東京に移動するのにLCCを予定していたが、JRでも南海電車でも、そしてバスでも行くことができない。飛行機は飛んでるのだから皮肉。チケットを捨てて新幹線に切り替えた(新幹線も1時間ほど遅れ)。あの日国際線の利用者とかどうしてたのかなあ?

死者も120人を超える大惨事。豪雨が止まない、音が止まない、これって本当に怖い。


さて9日の京芸の定期演奏会だが、本番前練習は、雨のため大学ではできず、別会場でなんとかすることができた。当日は大勢のお客さまが見えて、演奏もたいへん充実していた。

矢代秋雄のピアノ協奏曲は、能管や篳篥、笙を思わせる響きが素晴らしい。学生のうちに、日本の名作を演奏する体験は、かけがえのないものになったはず。おめでとう。


猛暑第一週

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暑い一週間だった。これをあと12週くらい繰り返せばなんとか涼しくなるのかな!(ヤケ)。


土曜日は東京都美術館のギャラリーで「都美セレクション・グループ展2018」。こんなスペースあるの知らなかった。「複数形の世界のはじまりに」と題されたグループ展には京芸の井上明彦さんも参加されていて、ユニークな世界観を楽しんだ。日常の些細な出来事にアンテナを張ることで、心地よい空間が生まれていた。民話的な題材もあり、私たちが幼少時に世話になった懐かしい原色学習百科事典なども登場。井上さんは崇仁の高瀬川上に作った「崇仁テラス」を平行移動して持ってきたと。いろいろな物事が繋がっていく嬉しさ、楽しさがある。


日曜日は柏(初めて行った)で、フェビアン・レザ・パネのライブ。実は彼とは藝大の同期。インドネシアの血筋を感じる極限的に繊細なピアノ。ピアノソロの新アルバムをリリースを記念したライブで、すごい境地に達しているのを感じる。


バーンスタイン

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梅雨らしい日々が続いていたが、突如うだるような猛暑日。道行く人々の眉間も厳しい。

土曜日は藝大プロジェクト「バーンスタインのアメリカ」の第2回。クラリネット・ソナタで出演。タイトルは「ピアニスト・バーンスタイン~マルチ人間の魅力」。演奏のあいまに井上道義さんが映像とともにバーンスタイン像を語るという構成。井上道義さんの話は、歯に衣着せぬストレートさがたいへん面白く、またバーンスタインのキャラとかぶる面もある。先週はドビュッシーの没後100年コンサートだったが、今週はバーンスタインの生誕100年。もう1910年台生まれの人はごく少なくなってきてるということ。time flies.


大阪地震

今朝大阪で大きな地震。震源は高槻市あたり。地面が陥没したり、外壁が倒壊して死者も出た。被害が拡大しないことを祈る。

(京都に戻ると、こいつが倒れてました・・・)

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先週の大きなイベントは、木曜日。府民ホール「アルティ」でのピアノフェスティバル。京都ライオンズクラブのサポートにより毎年開催している。今年はドビュッシー没後100年に因み、オール・ドビュッシー・プロ。ドビュッシーは大人の音楽だから、学生にとっては手強い相手。しかし、なかなか真摯に弾きこなして、お客様も大いに喜んでくださった。学生を応援する市民の皆さんの温かい気持ちが伝わって、嬉しい。来年もぜひ開催できますように。


茨城県新人演奏会

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梅雨入りしてから珍しく梅雨らしい日々。

先週木曜は伸び伸びになっていた新入生歓迎会。今年は学部1人、大学院2人。卒業生が多かったので10人と最近では軽めの所帯になった。みんな明るくて、やるときゃやるし言うことなし。

日曜日は久々に水戸。茨城県新人演奏会のオーディション。県民文化センターの大ホールで、この春に卒業した新人や、大学院生を含む社会人が勢いのある演奏を披露。今日発表があり、5人のピアニストが合格!9月30日に合格者による演奏会。



岡本神草

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梅雨前線は南にあるようで、関東も関西も晴天が続く。だんだん気温も高くなってきたが、帯広で34度というのには驚いた。

日曜日は千葉市美術館で岡本神草を見た。この艶っぽい「口紅」はわが京都市芸が持っているのだよん。会場入ったとたん、どーんとこれが来る。神草は早逝したため、完成画は少なく、写生や草稿がかなりの部分を占める珍しい展覧会。ほとんどは京都国立近代美術館が蔵している。「口紅」の他にも未完の「拳を打てる三人の舞妓」など圧倒的な作品がある。三人の手の表情が凄いんだよ。


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