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2018 神無月


modified WEBLOG page : October 15.

modified CONCERT page : October 16.

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空気が重たい

急に季節が変わった。

本当は好きな季節なのだけれど、先週は訃報が相次ぎ、また好きな店の閉店の知らせを聞き、気持ちが重たい。体調もよくないし。

芸術の秋、食欲の秋のはずなんだがなあ。

日本のチェンバロ受容史

土曜日は神戸のテアトル・ラモーで、「日本のチェンバロの歴史は関西から始まった」というレクチャーに。講師の梅岡俊彦氏による、興味深い日本のチェンバロ受容史が展開された。戦前にも日本に古楽ブームがあったことが驚き。その頃は、ピアノもまだ珍しい時代なのに、チェンバロやクラヴィコードにも興味の目が向けられていたというのは、当時の西洋文化を吸収しようというエネルギーの大きさを物語ってはいまいか。

SPレコード音源を再生する1930年製の蓄音機がすごい。電気的なアンプもないのに、ものすごい大音量で音質も素晴らしい。

日本のピアノの受容史ともリンクして語られるべき内容かも知れないと感じた。

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Vetruccio氏来日

台風、今度は関東も凄かった。JRは30日の20時に電車を全部止めるという英断。これはよかったが、翌日朝(今朝)けっこう強風が残り、交通がかなりパニくったようだ。

先週から大学がスタート。春に訪問したイタリア・レッチェ音楽院からValeria Vetruccio教授が25日に来日。21日に関空がなんとかオープンしたため無事に来日できてよかった。

26日はリサイタル。輪郭のはっきりした表現と、特にラテンのメランコリックな旋律の歌いまわしや、リズムのグルーヴ感は素晴らしかった!

27日はマスタークラスで4人の学生と和気あいあいに、しかし的確な指摘を与えておられた。音楽にチャーミングなポップさを持ちつつ、アキレス・デル・ヴィーニュやフランコ・スコラ、リッカルド・リサリティなどに師事した正統派な音楽の痕跡も明らか。

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プリエール!

今日は浜離宮朝日ホールでクールプリエールの本番。プリエールとは20年以上のお付き合い。今回は持ち前の繊細さに加え、より一層の軽快さと、スウィング感のある表現を聞かせてくれた。指揮の黒岩英臣先生は、ブラームスがお得意。作曲家への敬意に満ちた指揮ぶりは、ときに重厚、ときにダンスのように軽やか。ほぼ満席の会場からも暖かい拍手。

そして打ち上げがまた楽しい。団員の方々とのマニアックな会話も。中秋の名月を新幹線から眺めつつ、京都へ移動。明日から大学通常です。

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秋雨前線

急に涼しくなった。梅雨のようにどんよりの日々。

木曜日は戸塚のハマヤ楽器でピアノ指導者のための講座。2時間、集中して聞いてくださり、たくさん質問もいただいた充実した時間。

金曜日は調布の電通大の阪口教授を訪ね、アップライトピアノの鍵盤に埋め込んだセンサーを見せていただく。打鍵する際の下向きの力だけでなく、前後方向、左右方向も測定。さらにハンマースピードも測れるようにアップグレード。面白い研究ができそうだ。

日曜日は来週に本番を控えたクール・プリエールの練習。熱が入ってきた!

今日は横浜の長浜ホールで、フレンド楽器主催のフレッシュコンクール。もう永いこと聞いているが、今回が第9回。初期の頃の参加者が高校生になっていて、しかも技量表現とも上達していて感無量。

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ハマヤ楽器での講座


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