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2018 卯月


modified WEBLOG page : April 16.

modified CONCERT page : March 12.

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京都満喫

13日の金曜日、京都は穏やかに晴れて気持ち良い日。午前中から円山公園の茶菓円山で「福蜜豆」を楽しむ。数種類の豆を2種類の蜜と寒天で味わう。豆はどれもふっくら、寒天が大きめで美味しい。抹茶はクリーミーな裏千家。

その後、すだれの西河を訪問。煤竹の茶杓と、竹箸を。枯れたいい味わい。

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次は、高島屋で中里太郎右衛門の唐津焼を鑑賞。三条のギャラリーなかむらで、森野彰人展。独創的な陶芸オブジェ。京焼の森野嘉光、森野泰明と3代続く陶芸家系。

そして、艸居で石井亨展。路上のゴミ写真を糸目友禅で表現するという、ノーブルかつワイルドのかっこよさ。

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〆はいつもの呑み屋。京都を一日堪能。大満足。


新学期

3日にオリエンテーションが始まり、いよいよ新学期開始。

もう桜は終わってしまっていて絵的には少し寂しいが、新入生たちを迎えて気持ちは新鮮。

暖かいと思うと寒く、寒いと思うと暑くなり、風は強く身体には厳しい季節。少し体調を崩した・・・。

今年度も見聞を広め、精進いたします。

写真は京都芸術センターの小出麻代+越野潤「生業・ふるまい・チューニング」と、谷中SCAI THE BATHHOUSEの「ボスコ・ソディ展」

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フィレンツェ・ミュンヘン・ミラノ

3月25日夜にフィレンツェへ入り、26日に1846年のベーゼンドルファーに対面。予想通り、金属フレームはなく、オール木製。弦は平行に張られていた(現在のピアノは交差弦)。現在のピアノと比べると音量は弱いが、各音が何とも言えない厚みのようなものを持っていて、弾き飛ばすことを許してくれない。アクションも現代と違うウィーン式で、打鍵から発音までほんの少し長く時間がかかるように感じられる。・・・ということで28日の本番は、これまで弾いてきたやり方をガラッと変えて、ゆっくりめのテンポとルバートを多くするところに落ち着いてきた。日本やベルギーからわざわざいらしてくださった知人もあって、感謝感激!

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翌29日はミュンヘン。1985年から87年までここで勉強していた。懐かしいマリーエン広場やフラウエン教会を訪ねる。いまシュトゥットガルトに住む、昔の生徒もわざわざ会いに来てくれた。夜はいま話題のシューマンズバー。すごい賑わい。なんとあのシューマンさんが来てカクテルをおごってくれた!日本びいきらしい。

30日午前はミュンヘン留学時代の恩師、クラウス・シルデ先生に再会。91歳になられるが、矍鑠としていらっしゃる。ミュンヘン在住の旧友も来てくれた。3人で昨年亡くなったシルデ先生の奥さまのお墓参り。Waldfriedhofはミヒャエル・エンデやマックス・レーガーなどが眠る森林墓地。広いので、なかなかお墓を見つけるのが難しかったが、着いたら日が差してきた。奥さま喜ばれただろうか、そうなら嬉しい。

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最終日はこの4月4日のオープンするテノハ・ミラノへ。テノハは代官山にある創造施設だが、ミラノにもそれを作った。ショップとカフェ、コワーキングスペースがある。オープンに知人が関わっていて、ちょうどタイミングがよかったので伺った。

その後ミラノ在住の、昔の学生に久々の再会。ナポリ出身のイタリア人ご主人と、3歳と1歳の可愛いお嬢さんに会う。ミラノの中心にお住まいで本当に羨ましい!

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本当に濃厚な2週間のイタリア(ちょっとドイツ)の旅でした。感謝。


レッチェ

レッチェは「南イタリアのフィレンツェ」とも呼ばれる歴史ある街。バロック様式のカルロ5世の城、やドゥオモ、ギリシャ期のコロッセオ(円形闘技場)などホテルから徒歩で回ることができた。

残念ながら天候にはあまり恵まれず、雨が多くてしかもとても寒い毎日。

肝心のリサイタルとマスタークラスは、22日と23日にレッチェ音楽院で。卒業の時期らしく、学内はいつも大勢の人が集まっていた。レッスン室は、円形で、それぞれシェルのように広い廊下に点在していて面白い設計(音はダダ漏れなんだけどね)。熱心で明るい学生たち9人をレッスン。

昨日ミラノ経由でフィレンツェへ移動。いよいよ1846年のベーゼンドルファーに対面。

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床に鷺

入試業務終わりました。今日イタリアに発ちます。約2週間滞在して4月の初めに帰ります。

18日は知人宅でピアノを弾かせていただき、その後鴨川沿いのお店で夕食。すると納涼床のスペース(もちろんまだ解禁前)に鷺が現れた。お店の人によると、もう3代目だそうで、鷺が餌をもらいに通っているんです。こういう情緒も京都のいいところかな。

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